1978年北海道生まれ。脚本家、演出家、作家。2015年6月ポカロ小説『knife』(KADOKAWA)を刊行。2002年ENBUゼミナール在籍中、同期との自主公演にてバジリコバジオを結成。これまでの全作品の脚本・演出を担当。7%竹、味わい堂々、親族代表(嶋村太一一人芝居@PLAYPARK2012日本短編舞台フェス)など外部への脚本提供・演出も積極的に行う。2011年、日本劇作家協会主催の第17回新人戯曲賞にて、書き下ろし作品「ねぼすけさん」が最終候補作としてノミネートされ、優秀戯曲賞を受賞。ナンセンス・コメディにこだわり、人形劇と普通の演劇を組み合わせた「人間劇×人形劇」などアイデア満載な演出、破天荒だが意外にしっかりとした物語作りに定評がある。